ある人間が居た。
そいつはろくでもない奴だった。
どうしようもない奴だった。
そいつはある日、大きな罪を犯した。
そいつは断罪者の元に送られ、選択を強いられた。
「生きて、被害者の方々に一生償い続けるか、
死んで、全人類に自分の存在を詫びるか。
どちらか選べ。」
「そんなの、死ぬ方に決まってる。
一生他人に頭を下げ続けるのは御免だ。」
「ならば、お前は、生きて、生きて生きて行き続けて、
全ての被害者に一生謝罪しろ。」
「ふざけんな!何でそうなるんだよ!」
「これが、お前の考え方だ。そうだろ?」
なんかありがちだね。それでもいいや。
期末テストのプレッシャーがやってきましたー!
もうなんか常に息苦しいです。
早くこの呪縛を解き放ちたい。